[WS2019]DNSサーバの設定

物理サーバに弊社が提供するDNSキャッシュサーバを設定する方法を説明します。

【参考】

弊社が提供するDNSキャッシュサーバをご利用になる場合は、所定の条件を満たす必要があります。

所定の条件は、『IIJ GIOインフラストラクチャーP2 サービス詳細資料[共通編]をご覧ください。

1.スタートボタンを右クリックし、「ネットワーク接続」をクリックします。

「ネットワーク接続」画面が表示されます。

2.「アダプターのオプションを変更する」をクリックします。

「ネットワーク接続」画面が表示されます。

3.インターネット接続のVLANインタフェースをクリックし、「この接続の設定を変更する」をクリックします。

「ServiceNetwork-VLAN ####のプロパティ」画面が表示されます。

4.「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」チェックボックスをチェックし、「プロパティ」ボタンをクリックします。

「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)のプロパティ」画面が表示されます。

5.「次のDNSサーバーのアドレスを使う」を選択後、「優先DNSサーバー」、及び「代替DNSサーバー」にDNSキャッシュサーバのIPアドレスを入力して、「OK」ボタンをクリックします。

【参考】

DNSキャッシュサーバのIPアドレスは、『IIJ GIOインフラストラクチャーP2 サービス詳細資料[共通編]をご覧ください。

6.スタートボタンをクリックし、「Windowsシステムツール」の「コマンドプロンプト」を右クリックします。次に、「その他」をクリックし、「管理者として実行」をクリックします。

「管理者:コマンドプロンプト」画面が表示されます。

7.「ipconfig /all」と入力し、Enterキーを押します。

8.「DNSサーバー」が、手順5.で設定した値になっていることを確認します。

9.「nslookup www.iij.ad.jp」と入力後、Enterキーを押して、名前解決できることを確認します。